マウスコンピューターは5月14日、同社クリエイター向けブランド「DAIV」の新製品として、NVIDIA Studio認定を取得した16型ノートPC「DAIV N6 (NVIDIA Studio認定PC)」を発表した。Core Ultra 9 275HXとGeForce RTX 5080 Laptopを搭載しながら、最薄部19.9mmのボディを実現したハイエンドクラスのノートPCだ。5月22日11時に販売を開始し、価格は税込52万9,800円から。
「DAIV N6 (NVIDIA Studio認定PC)」は、高性能かつ薄型なクリエイター向け16型ノートPC。製品型番は「DAIV N6-I9G80BK-C」で、ほかOffice 2024標準搭載の「DAIV N6-I9G81BK-C」もラインナップしている。それぞれBTOカスタマイズにも対応。
新製品では昨年6月発売の従来型「DAIV N6」から筐体を改良。従来型N6から約8.6mm薄型化し、最薄部19.9mmのボディを実現している。ハイエンドスペックに対応するため、冷却能力も高く、2.5mm厚のベイパーチャンバーと2本のヒートパイプを採用し、真空空間に封入した液媒による冷却機構を備えている。
DAIV N6-I9G80BK-Cの基本構成時の主な仕様は、Intel Core Ultra 9 275HX、NVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPU、32GB(DDR5-5600 16GB×2)メモリ、2TB NVMe M.2 SSD、Windows 11 Home 64bit。同構成で価格は税込52万9,800円。
ほかディスプレイは16型液晶(ノングレア / DCI-P3 100% / 120Hz対応)、画面解像度は3,840×2,400(UHD+)。バッテリー動作時間は動画再生約3.5時間、アイドル状態で約7.5時間(JEITA測定法 Ver.3.0)。本体サイズはW356×D271×H19.9mm。重量約2.23kg。