2025年7月7日から10日までの4日間、東京・虎ノ門エリアを舞台に、“宇宙ビジネス”をテーマとしたアジア太平洋地域(APAC)地域最大級の国際カンファレンス「SPACETIDE2025」が開催される。10回目という節目を迎え、宇宙産業とともに“成長期”を迎えようとしている同イベントの開催概要について、主催団体であるSPACETIDEが事前説明会を実施。同団体の代表理事兼CEOを務める石田真康氏が登壇し、その狙いや意気込み、期待を語った。

  • 「SPACETIDE2025」が7月7日に開幕

    「SPACETIDE2025」が7月7日に開幕する(出所:SPACETIDE)

Rocket Lab創業者や「ガンダム」富野監督などが登壇予定

かつて、世界各国の宇宙機関が競争を繰り広げていた宇宙開発市場。そのメインプレイヤーは、世界中で技術・サービス開発を進める数多の企業に移り変わり、宇宙空間は“ビジネスの舞台”として利用されるようになった。特に近年では、人工衛星などを活用したビジネスが広く展開されており、もはや宇宙産業はインフラの1つと言える状況となっている。

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