西日本電信電話(NTT西日本)、日本電信電話(NTT)、QTnetは6月11日、地理的に離れたデータセンターに分散配置された計算処理環境において、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)APN(All-Photonics Network)を活用して処理配置最適化(計算負荷や電力消費に応じた最適な処理配置を動的に行うこと)が可能であることを共同で実証したことを発表した。
この成果により、再生可能エネルギー電力量に余力が見込める地域のデータセンターに処理配置を変更して、再生可能エネルギーを積極的に利用することでカーボンニュートラルに貢献できるようになると期待できる。